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2019年の「年金財政検証」を受けて

ドンマイ!ドンマイ!!

やることやっていれば、

一喜一憂しなくて大丈夫。  

2019年の財政検証、 

国の進む方向に、大きな変化はなく、

財政検証から読み取れるメッセージも、
これまでのトーンと変わらずでした。

      資料はこちら→ 2019年(令和元)財政検証

*      *      *

今後の給付水準について、

  年金改定率は物価上昇率より抑制されるの

  で、実質的な貨幣価値は下がります!

   ↓ ↓ ↓←オプション試算
経済成長続き、厚生年金加入対象が拡大すれば

 →特に現行試算の基礎年金減額率は改善され、所

  得代替率もアップする。

 

厚生年金の加入70歳まで→75歳までにしたら

 →厚生年金加入期間が延びる+厚生年金の受給開

  始を70歳に繰下げる

 →年金受取額は現在と遜色なくなる。等々

 

本当に年金制度はつぶれてしまうの??

財政検証やっても、年金制度って危ないんでしょ!?どうせ私は受け取れないと思うし・・★

 

皆さんは、2019年に年金財政検証の報道等を見聞きして、どんなことを感じられましたか?

 20代・30代の若者は、よくこんなフレーズを口にしますよね!?

 確かに、年金の心配するより自分の将来の方が気になるでしょうし、何といっても年金を受け取る時期は、何十年も先の予測不可能な将来のこと。今あれこれ考えても仕方ない(無関心)というのも無理はありません。

 でも、本当に年金制度は潰れてなくなってしまうでしょうか?

 

 年金制度の財政検証は、いわば5年に1回の健康診断。

 その中で、何もしなければ弱っていく現状だけを伝えているのではなく、その状態を改善するための複数の選択肢(改革試案)とそれぞれの試算も公表されています。

 

 これまでにも、そんな中から実現可能なものを順次法制化して制度に改正が加えられてきました。つまり「公的年金」は、社会経済の変化に応じて姿を変えていくので(改正が加えられるから)、今後も持続可能な制度だといえるのです。

 

個人レベルで行動し、将来に希望を持つ!

  制度改革の内容やその詳細を検討するもの悪くないですが、これからの我が国の人口構成や経済状況などを総合的に判断すれば、

負担(保険料)増で給付(年金)減の方向に進んでいくことに変わりはないでしょう。

 

 それが分かれば、今行動すべきは将来への準備です。自分にできることをやっておくことが、将来への希望となるのです。

 

 ただ、お金の振り分けが「将来のため」に偏ってしまうと、今の生活が無味乾燥でつまらなくなるかもしれません。今と将来のバランスをとって長続きさせてくださいね。